2026年版・1-6

マーケティング2の一問一答

ITパスポート「ストラテジ系」から、マーケティング2に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問11-6

顧客ロイヤリティ(信頼や愛着)を数値化する指標で、「この商品を親しい友人に勧めたいですか?」という質問への回答から算出されるものはどれか?

  • ①NPS(推奨度から算出する指標)
  • ②LTV(顧客生涯価値を示す指標)
  • ③CVR(成約率の高さを示す指標)
  • ④KPI(重要業績評価を示す指標)
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正解 ①NPS(推奨度から算出する指標)
解説
推奨者(プロモーター)の割合から批判者の割合を引いて算出し、企業の成長性と強い相関があるとされる指標です。

他の選択肢の誤り:
・LTVは、一人の顧客が取引期間全体を通じてもたらす利益の総額を示す指標です。
・CVRは、Webサイト訪問者のうち購入や会員登録に至った割合を示す指標です。
・KPIは、目標達成に向けた業務の進捗を測るための指標一般を指します。
問21-6

商品の販売データを収集・分析するために、レジスター等の端末で決済時にデータを記録するシステムはどれか?

  • ①POSシステム
  • ②EOSシステム
  • ③GPSシステム
  • ④GISシステム
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正解 ①POSシステム
解説
いつ、どの商品が、いくつ売れたかをリアルタイムで把握できるため、在庫管理や発注業務の効率化に役立ちます。コンビニのレジなどがこれに当たります。

他の選択肢の誤り:
・EOSシステムは、企業間で受発注のデータを電子的にやり取りする仕組みです。
・GPSシステムは、人工衛星を利用して地球上の位置情報を特定する仕組みです。
・GISシステムは、地理的な位置に関する情報を統合的に管理・分析する仕組みです。
問31-6

商品やサービスの価格を、需要と供給の状況に応じてリアルタイムに変動させる価格戦略を何と呼ぶか?

  • ①ダイナミックプライシング(需給で変動)
  • ②フリーミアム(基本無料・一部課金)
  • ③抱き合わせ販売(複数商品をまとめて販売)
  • ④定額制(利用量に関わらず一定の料金)
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正解 ①ダイナミックプライシング(需給で変動)
解説
航空券やホテル、コンサートチケットなどで用いられ、需要が高まる時期には価格を上げ、需要が低い時期には価格を下げることで収益の最大化を図ります。

他の選択肢の誤り:
・フリーミアムは、基本機能を無料で提供し、追加機能に課金する形態のビジネスモデルです。
・抱き合わせ販売は、複数の商品をまとめて一つの価格で販売する手法です。
・定額制は、需要に応じた価格の変動がない方式です。
問41-6

商品やサービスを購入した顧客に対し、関連する上位モデルやより高価な商品を提案し、購入単価を高める販売手法を何と呼ぶか?

  • ①アップセル
  • ②クロスセル
  • ③ダウンセル
  • ④ロスリーダー
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正解 ①アップセル
解説
検討中や購入済みの商品より上位のグレードや高価格帯の商品を提案し、顧客単価を引き上げる販売手法です。

他の選択肢の誤り:
・クロスセルは、購入予定の商品に関連する別の商品をあわせて提案し、購入点数を増やす手法です。
・ダウンセルは、顧客の予算に合わせてより安価な商品を提案する手法です。
・ロスリーダーは、集客のためにあえて赤字覚悟の安値で目玉商品を提供する手法です。
問51-6

企業が自社の製品やサービスに関する情報を、広告としてではなく報道機関に取り上げてもらうことで間接的に広める活動を何と呼ぶか?

  • ①パブリシティ活動
  • ②リスティング広告
  • ③アフィリエイト広告
  • ④ダイレクトメール
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正解 ①パブリシティ活動
解説
プレスリリースの配信などを通じて報道機関に取り上げてもらうことで、広告費をかけずに第三者の視点から情報を広められる利点があります。

他の選択肢の誤り:
・リスティング広告は、検索エンジンでのキーワード検索に連動して表示される広告です。
・アフィリエイト広告は、成果が発生した場合に報酬が支払われる仕組みの広告です。
・ダイレクトメールは、個々の顧客に対して郵便や電子メールで直接情報を届ける手法です。
問61-6

多数の消費者に画一的な商品を提供するのではなく、顧客一人ひとりの好みに合わせて個別に対応するマーケティング手法を何と呼ぶか?

  • ①ワントゥワンマーケティング(顧客ごとに個別対応)
  • ②マスマーケティング(不特定多数への画一的訴求)
  • ③口コミマーケティング(評判の伝播を利用)
  • ④ステルスマーケティング(広告と明かさず勧誘)
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正解 ①ワントゥワンマーケティング(顧客ごとに個別対応)
解説
顧客一人ひとりの購買履歴や嗜好データをもとに、個別に最適化された商品提案やコミュニケーションを行う手法です。

他の選択肢の誤り:
・マスマーケティングは、不特定多数の消費者に対して画一的な訴求を行う従来型の手法です。
・口コミマーケティングは、消費者同士の評判の伝播を活用して商品を広める手法です。
・ステルスマーケティングは、広告であることを隠して商品を勧める手法で、2023年10月から景品表示法上の不当表示(消費者が事業者の広告だと判別しにくい表示)として規制されています。
問71-6

あらゆる「モノ」がインターネットにつながり、相互に情報をやり取りすることで新たな価値を生み出す仕組みはどれか?

  • ①IoT(モノをネットにつなぐ技術)
  • ②ICT(情報通信技術全般を指す語)
  • ③ISP(接続業者のことを指す語)
  • ④IDE(統合開発環境を指す言葉)
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正解 ①IoT(モノをネットにつなぐ技術)
解説
PCやスマホだけでなく、家電、自動車、工場の機械、センサーなどがネットにつながり、遠隔監視や自動制御などが可能になります。

他の選択肢の誤り:
・ICTは、情報処理と通信に関する技術全般を表す、より広い概念の言葉です。
・ISPは、インターネットへの接続サービスを提供する事業者を指します。
・IDEは、プログラム開発に必要な機能をまとめたソフトウェアを指します。
問81-6

人間がコンピュータに学習データを与え、そこからコンピュータ自身が特徴やルールを学習するAIの技術はどれか?

  • ①機械学習(データから規則性を学ぶ技術)
  • ②データマイニング(大量データの相関発掘)
  • ③ブロックチェーン(取引記録を鎖状につなぐ)
  • ④量子コンピューティング(量子力学を用いる計算)
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正解 ①機械学習(データから規則性を学ぶ技術)
解説
AIの中核技術で、大量のデータを読み込ませることで精度の高い予測や判断が可能になり、さらに発展させたものに「ディープラーニング(深層学習)」があります。

他の選択肢の誤り:
・データマイニングは、蓄積されたデータから未知の規則性や傾向を見つけ出す分析技術です。
・ブロックチェーンは、改ざんが困難な分散型の記録技術です。
・量子コンピューティングは、従来のコンピュータとは異なる原理で高速演算を行う技術です。
問91-6

現実世界の映像に、デジタルの情報を重ね合わせて表示する技術で、スマホゲーム「ポケモンGO」などで使われているものはどれか?

  • ①AR (拡張現実)
  • ②VR (仮想現実)
  • ③MR (複合現実)
  • ④SR (代替現実)
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正解 ①AR (拡張現実)
解説
現実の世界の映像にデジタル情報を重ねて表示し、現実を「拡張」します。

他の選択肢の誤り:
・VR(仮想現実)は、ゴーグルなどを使い、完全にデジタルの世界(仮想空間)に入り込む技術です。
・MR(複合現実)は、現実世界と仮想世界の物体が相互に影響し合うよう融合させる技術です。
・SR(代替現実)は、過去や別の場所の映像を現実であるかのように体験させる技術で、一般的な普及度はまだ低い技術です。
問101-6

インターネット上の取引データを、「ブロック」という単位で鎖のように連結して記録する技術で、改ざんが困難な特徴を持つものはどれか?

  • ①ブロックチェーン(取引記録を鎖状につなぐ)
  • ②クラウドコンピューティング(ネット経由で計算資源利用)
  • ③エッジコンピューティング(端末近くでデータ処理)
  • ④グリッドコンピューティング(複数計算機を束ねる処理)
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正解 ①ブロックチェーン(取引記録を鎖状につなぐ)
解説
仮想通貨(暗号資産)の基盤技術として有名で、特定の管理者がいなくても参加者全員でデータを共有・検証するため、信頼性が高くダウンしにくいシステムが作れます。

他の選択肢の誤り:
・クラウドコンピューティングは、インターネット経由でサーバーなどの計算資源を利用する仕組みです。
・エッジコンピューティングは、データの発生源に近い場所で処理を行い遅延を減らす技術です。
・グリッドコンピューティングは、複数のコンピュータを結んで一つの高性能な計算資源として利用する技術です。

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