2026年版・2-11

HI・マルチメディアの一問一答

ITパスポート「テクノロジ系1」から、HI・マルチメディアに関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

この分野の演習

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問12-11

AR(拡張現実)技術の活用例として、最も適切なものはどれか?

  • ①実際の風景に案内の矢印を重ねて表示する
  • ②ゴーグルを装着し仮想空間を歩き回れる
  • ③設計データをもとに立体物を機械で造形する
  • ④大量の文章を解析して自動で要約を作成する
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正解 ①実際の風景に案内の矢印を重ねて表示する
解説
AR(Augmented Reality:拡張現実)は、カメラで写した現実の風景に文字や矢印などのデジタル情報を「重ねて」表示し、現実世界の情報を補強する技術です。スマートフォンをかざすと道案内の矢印が現れる仕組みなどが代表例です。

他の選択肢の誤り:
・「ゴーグルを装着し仮想空間を歩き回れる」はVR(仮想現実)の活用例で、現実の風景は使わず、CGで作られた空間に没入する技術です。
・「設計データをもとに立体物を機械で造形する」は3Dプリンタの活用例であり、現実に情報を重ねる技術ではありません。
・「大量の文章を解析して自動で要約を作成する」は自然言語処理の活用例であり、映像に情報を重ねる技術ではありません。
問22-11

アナログ信号をデジタル化する「PCM方式」において、1秒間に行う標本化(サンプリング)の回数を表す単位を何と呼ぶか?

  • ①Hz(1秒間に標本化する回数を示す単位)
  • ②bit(情報量の最小単位を示す単位)
  • ③bps(伝送速度を示すための単位)
  • ④dB(音の大きさを示すための単位)
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正解 ①Hz(1秒間に標本化する回数を示す単位)
解説
例えばCDの音質は44,100Hz(44.1kHz)で、1秒間に44,100回音を採取していることを意味します。

他の選択肢の誤り:
・bitは、コンピュータが扱う情報量の最小単位であり、標本化の回数を表す単位ではありません。
・bpsは、1秒間に転送できるデータ量を表す通信速度の単位であり、サンプリング回数とは異なります。
・dB(デシベル)は、音圧や信号の強さを表す単位であり、標本化の回数を表す単位ではありません。
問32-11

静止画データの圧縮形式のうち、写真などの自然画に適しており、不可逆圧縮(画質が少し劣化する)を行う形式を何と呼ぶか?

  • ①JPEG(写真に適した不可逆圧縮の形式)
  • ②PNG(可逆圧縮でイラストに適した形式)
  • ③GIF(簡易な動きを表現できる画像形式)
  • ④BMP(圧縮を行わない生の画像形式)
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正解 ①JPEG(写真に適した不可逆圧縮の形式)
解説
写真の圧縮に最適で、デジカメやWebで広く使われています。圧縮率を高めるほどデータは小さくなりますが、画質はわずかに劣化します。

他の選択肢の誤り:
・PNGは、画質を劣化させずに圧縮できる形式であり、イラストやロゴの保存に向いています。
・GIFは、複数の画像を切り替えて簡単なアニメーションを表現できる形式であり、扱える色数が少ないという特徴があります。
・BMPは、データを圧縮せずそのまま保存する形式であり、ファイルサイズが大きくなります。
問42-11

動画データの圧縮技術であるMPEGシリーズのうち、Blu-rayやネット動画配信などで広く使われている高圧縮な規格を何と呼ぶか?

  • ①MPEG-4(Blu-ray等で使われる高圧縮な規格)
  • ②MPEG-1(初期に策定された低圧縮の古い規格)
  • ③MPEG-2(DVDの画質で使われる旧世代の規格)
  • ④Motion JPEG(静止画を連続表示する簡易な規格)
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正解 ①MPEG-4(Blu-ray等で使われる高圧縮な規格)
解説
MPEG-2(DVD画質や従来の地上デジタル放送)よりも高い圧縮率を実現しており、Blu-rayやインターネット動画配信で広く使われています。現在は後継のH.265(HEVC)やAV1といった、さらに圧縮率の高い方式も一般的になっています。

他の選択肢の誤り:
・MPEG-1は、MPEGシリーズの中でも初期に策定された規格であり、圧縮率や画質はMPEG-4に比べて大きく劣ります。
・MPEG-2は、DVDや従来の地上デジタル放送などで使われてきた規格であり、MPEG-4より圧縮率が低くなります。
・Motion JPEGは、静止画のJPEGを連続して表示する簡易な方式であり、フレーム間の差分を利用しないため圧縮効率が大きく劣ります。
問52-11

コンピュータグラフィックス(CG)において、物体の表面に画像を貼り付けることで、質感や模様を表現する技法を何と呼ぶか?

  • ①テクスチャマッピング(表面に画像を貼り質感を表す)
  • ②レンダリング(立体を描画して画像化する処理)
  • ③ポリゴン(立体を三角形の集合で表す手法)
  • ④レイトレーシング(光の経路を計算し陰影を再現)
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正解 ①テクスチャマッピング(表面に画像を貼り質感を表す)
解説
木目や壁紙などの画像を貼り付けることで、少ない計算量でリアルな見た目を作ることができます。

他の選択肢の誤り:
・レンダリングは、3Dモデルの情報から最終的な2次元の画像を生成する処理全体を指し、テクスチャの貼り付けとは異なる工程です。
・ポリゴンは、立体の表面を多数の三角形などの多角形で表現する手法であり、質感を表すための画像の貼り付けとは異なります。
・レイトレーシングは、光の反射や屈折の経路を追跡してリアルな陰影を再現する描画手法であり、テクスチャマッピングとは異なる技法です。
問62-11

Webサイトの使いやすさを評価する手法で、被験者に実際にサイトを使ってもらい、その様子を観察して問題点を発見する方法を何と呼ぶか?

  • ①ユーザビリティテスト
  • ②ヒューリスティック評価
  • ③A/Bテスト
  • ④アクセス解析
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正解 ①ユーザビリティテスト
解説
開発者が気づかない「ユーザーがつまずくポイント」を、実際の利用者の行動観察から発見するのに非常に有効な手法です。

他の選択肢の誤り:
・「ヒューリスティック評価」は、専門家が経験則(ヒューリスティック)に基づいて画面を評価する手法であり、実際の利用者を観察する手法ではありません。
・「A/Bテスト」は、2種類のデザインを実際に公開して比較し、どちらの成果が良いかを数値で判断する手法であり、行動観察が主目的ではありません。
・「アクセス解析」は、Webサイトへのアクセス数や滞在時間などのデータを集計・分析する手法であり、被験者の行動を観察する手法とは異なります。
問72-11

ユニバーサルデザインの7原則に含まれる概念として、「誰にでも使い方がすぐに分かる」ことを指す言葉を何と呼ぶか?

  • ①直感的な利用
  • ②公平な利用
  • ③情報の認知
  • ④身体的負担の軽減
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正解 ①直感的な利用
解説
経験や知識、言語に関係なく、見ただけで使い方がわかるデザインのことです。

他の選択肢の誤り:
・「公平な利用」は、誰もが同じように使えて特定の人を排除しないことを指す原則であり、使い方の分かりやすさとは異なる観点です。
・「情報の認知」は、必要な情報が利用者にきちんと伝わるように工夫することを指す原則であり、直感的な操作のしやすさとは別の観点です。
・「身体的負担の軽減」は、無理な姿勢や大きな力を必要とせずに使えることを指す原則であり、使い方の分かりやすさとは異なります。
問82-11

ディスプレイなどの表示装置において、光の三原色(RGB)を混ぜ合わせると、色が明るくなり、全て混ぜると白になる混色方法を何と呼ぶか?

  • ①加法混色
  • ②減法混色
  • ③中間混色
  • ④並置混色
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正解 ①加法混色
解説
光は重ねるほど明るくなり、赤・緑・青(RGB)をすべて重ねると白になります。ディスプレイやプロジェクタはこの原理で色を作っています。

他の選択肢の誤り:
・「減法混色」は、インクなどの色材(CMY)を混ぜるほど暗くなり黒に近づく方式であり、光を重ねる加法混色とは逆の性質です。
・「中間混色」は、混ぜ合わせた結果の明るさが元の色の平均に近くなる混色の総称で、明るさが加算されていく加法混色とは異なります。
・「並置混色」は中間混色の一種で、細かい色の点や線を隣り合わせに並べ、離れて見ると混ざって見える方式です。印刷の網点などが該当し、光そのものを重ねる加法混色とは仕組みが異なります。
問92-11

ユーザーインタフェース設計において、開発対象のサービスを利用する典型的な人物像を、年齢・職業・利用目的などとともに具体的に描き出す手法を何と呼ぶか。

  • ①ペルソナ法(典型的な利用者像を具体的に描く)
  • ②A/Bテスト(複数の案を比較して評価する手法)
  • ③ワイヤーフレーム(画面の骨組みだけを描いた設計図)
  • ④プロトタイプ(完成品に近い操作可能な試作品)
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正解 ①ペルソナ法(典型的な利用者像を具体的に描く)
解説
実在しそうな一人の利用者像を具体的に設定することで、開発チーム内で「誰のためのサービスか」という認識をそろえやすくなります。

他の選択肢の誤り:
・A/Bテストは、複数のデザイン案の効果を比較検証する手法であり、利用者像を描く手法とは異なります。
・ワイヤーフレームは、画面の要素配置を線画で示した設計図であり、利用者像を描く手法ではありません。
・プロトタイプは、実際に操作できる試作品を指し、利用者像を描くペルソナ法とは異なる工程で使われます。
問102-11

非常口のマークやトイレの案内表示のように、言語に関係なく誰でも意味を理解できるように、情報を単純な絵柄の記号で表したものを何と呼ぶか。

  • ①ピクトグラム(言葉に頼らず絵で情報を伝える図記号)
  • ②UI(機器の操作画面全体を指す言葉)
  • ③音声ガイダンス(音声だけで情報を伝える案内)
  • ④点字(凹凸で情報を伝える方式のこと)
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正解 ①ピクトグラム(言葉に頼らず絵で情報を伝える図記号)
解説
非常口やトイレの案内表示など、言語の違いに関係なく直感的に意味が伝わるように単純化された絵記号として広く使われています。

他の選択肢の誤り:
・UIは、利用者が操作する画面全体を指す言葉であり、絵で情報を伝える図記号そのものとは異なります。
・音声ガイダンスは、音声だけで案内を行う仕組みであり、視覚的な絵記号であるピクトグラムとは伝達手段が異なります。
・点字は、視覚障がい者向けに凹凸で文字を表す方式であり、目で見て理解する図記号とは異なる仕組みです。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。