2026年版・2-3

コンピュータシステム2の一問一答

ITパスポート「テクノロジ系1」から、コンピュータシステム2に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

この分野の演習

全10問/解説つき・基本無料

アプリ形式で解く(全470問) テクノロジ系1の要点解説を読む
問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問12-3

OS(オペレーティングシステム)が提供する機能のうち、複数のプログラムを同時に実行しているように見せる機能を何と呼ぶか?

  • ①マルチタスク
  • ②マルチブート
  • ③プラグアンドプレイ
  • ④ホットスワップ
答えと解説を見る
正解 ①マルチタスク
解説
CPUの処理時間を非常に短く分割して切り替えることで、人間には同時に動いているように見えます。

他の選択肢の誤り:
・マルチブートは、1台のコンピュータに複数のOSをインストールし、起動時に選択して使えるようにする仕組みです。
・プラグアンドプレイは、機器を接続するだけで自動的に認識・設定される機能です。
・ホットスワップは、電源を入れたまま機器の取り付けや取り外しができる機能です。
問22-3

コンピュータに周辺機器を接続した際、OSが自動的に認識して設定を行い、すぐに使えるようにする機能を何と呼ぶか?

  • ①プラグアンドプレイ(接続するだけで自動設定)
  • ②ホットプラグ(稼働中に機器を着脱できる)
  • ③バスパワー(接続線を通して電力を供給)
  • ④デバイスドライバ(機器を制御する専用ソフト)
答えと解説を見る
正解 ①プラグアンドプレイ(接続するだけで自動設定)
解説
「挿せば (Plug) 使える (Play)」という意味で、OSが接続された機器を自動的に検出し、必要な設定やドライバの割当てまで行ってくれる機能です。これ以前は利用者が複雑な設定を手動で行う必要がありました。

他の選択肢の誤り:
・ホットプラグは、電源を入れたまま機器の抜き差しができる機能であり、設定を自動化する機能ではありません。
・バスパワーは、USBなどの接続ケーブルを通じて周辺機器に電力を供給する仕組みであり、認識や設定の自動化とは目的が異なります。
・デバイスドライバは、特定の周辺機器をOSが制御するためのソフトウェアそのものであり、それを自動的に割り当てる仕組みの名称ではありません。
問32-3

システム構成において、2台のサーバーで同じ処理を同時に行い、結果を照合することで極めて高い信頼性を確保する方式を何と呼ぶか?

  • ①デュアルシステム
  • ②デュプレックスシステム
  • ③ロードシェアシステム
  • ④シンプレックスシステム
答えと解説を見る
正解 ①デュアルシステム
解説
2系統がそれぞれ同じ処理を同時に行い、結果を突き合わせて誤りがないかを確認するため、極めて高い信頼性が得られます。

他の選択肢の誤り:
・デュプレックスシステムは、本番系と待機系に役割を分け、本番系に障害が起きたときに待機系へ切り替える方式であり、常時2系統で同じ処理を行うわけではありません。
・ロードシェアシステムは、複数の系統で負荷を分担して処理する方式であり、同じ処理を二重に行って照合するものではありません。
・シンプレックスシステムは、予備を持たない1系統だけの構成であり、信頼性を高める仕組みは備えていません。
問42-3

薄型ノートPCなどで普及しているSSD(ソリッドステートドライブ)の特徴として、HDDと比較した場合の説明で正しいものはどれか?

  • ①衝撃に強く、消費電力が少ない
  • ②書き込み回数に制限がない
  • ③容量あたりの単価が安い
  • ④磁気ヘッドでデータを読み取る
答えと解説を見る
正解 ①衝撃に強く、消費電力が少ない
解説
半導体メモリを使っているため、HDDのように回転する部品がなく、高速で静かです。

他の選択肢の誤り:
・「書き込み回数に制限がない」は誤りで、SSDに使われるフラッシュメモリには書き込み回数に一定の上限があります。
・「容量あたりの単価が安い」は誤りで、一般にSSDはHDDより容量単価が高価です。
・「磁気ヘッドでデータを読み取る」はHDDの仕組みであり、SSDは半導体で電気的にデータを読み書きします。
問52-3

複数のコンピュータをネットワークで連携させ、あたかも1台の高性能なコンピュータであるかのように利用者に見せるシステム構成を何と呼ぶか?

  • ①クラスタシステム(連携して可用性を高める)
  • ②デュアルシステム(同じ処理を二重に行う)
  • ③デュプレックスシステム(待機系を用意する)
  • ④グリッドシステム(余剰資源を結集して使う)
答えと解説を見る
正解 ①クラスタシステム(連携して可用性を高める)
解説
複数のコンピュータを連携させることで、処理能力の向上や、一部が故障しても全体は稼働し続ける高い可用性を実現します。

他の選択肢の誤り:
・デュアルシステムは、2台で同じ処理を行い結果を照合する方式です。
・デュプレックスシステムは、本番系と予備系に役割を分ける方式です。
・グリッドシステムは、多数のコンピュータの余剰資源をネットワーク経由で活用する方式です。
問62-3

1台の物理的なサーバー上に、複数の独立したOS環境(仮想マシン)を動作させる技術を何と呼ぶか?

  • ①仮想化(一台の機器を複数台に見せる)
  • ②クラスタリング(複数台を一台に見せる)
  • ③暗号化(データを暗号化して保護する技術)
  • ④予兆検知(障害の予兆を検知する技術)
答えと解説を見る
正解 ①仮想化(一台の機器を複数台に見せる)
解説
1台の物理サーバーのリソースを分割し、複数の仮想的なコンピュータとして動作させることで、機器の稼働率を高めコストを削減できます。

他の選択肢の誤り:
・クラスタリングは、仮想化とは逆に、複数の機器をまとめて一つのシステムのように扱う技術です。
・暗号化は、情報セキュリティの分野の技術であり、仮想化とは異なります。
・予兆検知は、システム監視の分野の技術であり、仮想化とは異なります。
問72-3

画像処理や機械学習における大量の並列計算処理を高速に実行するために特化して設計された演算装置を何と呼ぶか?

  • ①GPU(画像処理に特化した演算装置)
  • ②CPU(汎用の計算を行う中心的な装置)
  • ③メモリ(データを一時保存する記憶装置)
  • ④NIC(外部と通信するための装置)
答えと解説を見る
正解 ①GPU(画像処理に特化した演算装置)
解説
単純な計算を大量に並列処理することが得意なため、画像処理だけでなく、近年はAIの学習処理などにも広く活用されています。

他の選択肢の誤り:
・CPUは、コンピュータ全体の様々な処理を担う中心的な演算装置です。
・メモリは、処理中のデータを一時的に保持する記憶装置です。
・NIC(ネットワークインタフェースカード)は、ネットワーク通信を行うための装置です。
問82-3

CPUのアーキテクチャにおいて、「32ビット」や「64ビット」という表現が指しているものは何か?

  • ①一度に処理できるデータの幅
  • ②1秒間に繰り返す信号の回数
  • ③記憶できるデータの総容量
  • ④転送できるデータの速さ
答えと解説を見る
正解 ①一度に処理できるデータの幅
解説
CPUが一度の演算で扱えるデータの大きさ(レジスタの幅)を表し、ビット数が大きいほど一度に多くのデータを扱え、より大きなメモリ空間を利用できます。

他の選択肢の誤り:
・「1秒間に繰り返す信号の回数」(クロック周波数)は、CPUの動作速度を示すHz(ヘルツ)で表される別の指標です。
・「記憶できるデータの総容量」は、メモリやストレージの容量を表す概念であり、ビット数とは異なる指標です。
・「転送できるデータの速さ」は、通信速度やバス幅など、データ転送に関する別の指標です。
問92-3

関係データベース(RDB)において、表(テーブル)の「行」と「列」をそれぞれ何と呼ぶか?

  • ①レコード、フィールド
  • ②フィールド、レコード
  • ③ファイル、レコード
  • ④セクター、トラック
答えと解説を見る
正解 ①レコード、フィールド
解説
Excelで例えると、横方向の1件分のデータがレコード、縦方向の項目(氏名や住所など)がフィールド(またはカラム)です。

他の選択肢の誤り:
・「フィールド、レコード」は行と列の対応が逆になっています。
・「ファイル、レコード」のファイルはテーブル自体を指す言葉ではなく、列の呼び方でもありません。
・「セクター、トラック」は、ハードディスクの物理的な記録単位を表す言葉で、データベースの用語ではありません。
問102-3

データベースの表から、特定の条件に合う「行(レコード)」を取り出す操作を何と呼ぶか?

  • ①選択 (Selection)
  • ②射影 (Projection)
  • ③結合 (Join)
  • ④整列 (Sort)
答えと解説を見る
正解 ①選択 (Selection)
解説
必要な「行」を選ぶ操作で、一方、必要な「列」を取り出す操作は「射影(Projection)」と呼びます。

他の選択肢の誤り:
・射影は、必要な列だけを取り出す操作であり、行の抽出とは異なります。
・結合は、複数の表を関連付けて一つの表のように扱う操作です。
・整列は、指定した基準にしたがってレコードを並べ替える操作です。

ITパスポートの対策問題(全470問)に戻る

※本ページはアクセス解析のためCookieを利用し、その情報を外部(Google)へ送信しています。

※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。