2026年版・2-4

データベースの一問一答

ITパスポート「テクノロジ系1」から、データベースに関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

この分野の演習

全10問/解説つき・基本無料

アプリ形式で解く(全470問) テクノロジ系1の要点解説を読む
問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問12-4

データベースにおいて、レコードを一意に識別するために設定する、重複が許されないフィールドを何と呼ぶか?

  • ①主キー(行を一意に識別するキー)
  • ②外部キー(他表の行を参照するキー)
  • ③インデックス(検索を高速化する仕組み)
  • ④デフォルト値(未入力時の初期値)
答えと解説を見る
正解 ①主キー(行を一意に識別するキー)
解説
社員番号や商品コードなどがこれに当たり、主キーにはNULL(空値)を入れることもできません。

他の選択肢の誤り:
・外部キーは、別の表の主キーを参照して表同士の関連を表すキーです。
・インデックスは、検索処理を速くするために作成される索引です。
・デフォルト値は、値が指定されなかった場合に自動的に設定される値です。
問22-4

関係データベースを操作するための標準的な言語はどれか?

  • ①SQL(関係DBを操作する標準言語)
  • ②HTML(Webページを記述する言語)
  • ③Java(汎用の開発に使う言語)
  • ④Python(データ分析に使う言語)
答えと解説を見る
正解 ①SQL(関係DBを操作する標準言語)
解説
データの検索、追加、更新、削除や、テーブルの作成などに使われ、ISOで標準化されています。

他の選択肢の誤り:
・HTMLは、Webページの構造を記述するためのマークアップ言語です。
・Javaは、様々なアプリケーション開発に使われるプログラミング言語です。
・Pythonは、データ分析やAI開発などで広く使われるプログラミング言語です。
問32-4

SQLにおいて、データを検索する際に使用する命令はどれか?

  • ①SELECT
  • ②UPDATE
  • ③INSERT
  • ④DELETE
答えと解説を見る
正解 ①SELECT
解説
「SELECT 列名 FROM 表名 WHERE 条件」のように記述してデータを検索します。

他の選択肢の誤り:
・UPDATEは、既存のレコードのデータを更新するための命令です。
・INSERTは、新しいレコードを表に追加するための命令です。
・DELETEは、条件に合致するレコードを削除するための命令です。
問42-4

データベースの設計において、データの重複をなくし、矛盾が起きないように表を分割・整理する作業を何と呼ぶか?

  • ①正規化
  • ②非正規化
  • ③インデックス作成
  • ④スキーマ定義
答えと解説を見る
正解 ①正規化
解説
第1正規形、第2正規形、第3正規形と段階を踏んで表を分割・整理することで、同じデータがあちこちに重複して食い違う「更新時異状」を防ぎ、保守性を高めます。

他の選択肢の誤り:
・非正規化は、検索性能を優先して、あえて正規化を崩し重複を残す設計であり、重複をなくす作業とは逆の考え方です。
・インデックス作成は、検索を高速化するために索引を作る作業であり、表の構造を分割・整理するものではありません。
・スキーマ定義は、表や項目の構造そのものを定める作業であり、重複を取り除く整理作業を指す言葉ではありません。
問52-4

一連の処理が「すべて成功」か「すべて失敗」のいずれかになることを保証する、データベース処理の単位を何と呼ぶか?

  • ①トランザクション(分けられない処理の単位)
  • ②セッション(利用者との接続を表す単位)
  • ③プロシージャ(一連の手続きをまとめた処理)
  • ④メソッド(関連する機能をまとめた処理)
答えと解説を見る
正解 ①トランザクション(分けられない処理の単位)
解説
例えば銀行振込で「出金」だけ成功して「入金」が失敗すると困るため、これらをひとまとめにして管理し整合性を保ちます。

他の選択肢の誤り:
・セッションは、利用者がシステムに接続してから切断するまでの一連のやり取りを指します。
・プロシージャは、データベース内で定義される一連の処理手続きです。
・メソッドは、オブジェクト指向プログラミングにおける処理のまとまりです。
問62-4

トランザクション処理において、処理が正常に完了したことを確定させ、データベースに反映する命令を何と呼ぶか?

  • ①コミット(処理完了を確定させる命令)
  • ②ロールバック(処理を元の状態へ戻す命令)
  • ③ロック(データを使用中にする機能)
  • ④バックアップ(複製を保存しておく作業)
答えと解説を見る
正解 ①コミット(処理完了を確定させる命令)
解説
逆に、途中でエラーが発生した場合などに処理前の状態に戻すことを「ロールバック」と呼びます。

他の選択肢の誤り:
・ロールバックは、コミットとは逆に処理を取り消して元に戻す命令です。
・ロックは、他の利用者による同時編集を防ぐための排他制御の機能です。
・バックアップは、データの消失に備えて複製を保存しておく作業です。
問72-4

複数の利用者が同時に同じデータを更新しようとした際、データの不整合を防ぐために一時的にアクセスを制限する機能を何と呼ぶか?

  • ①排他制御(同時更新による不整合を防ぐ)
  • ②アクセス権限(利用者ごとの権限を設定)
  • ③ジャーナル(更新履歴を記録しておく)
  • ④チェックポイント(復元用の断面を記録)
答えと解説を見る
正解 ①排他制御(同時更新による不整合を防ぐ)
解説
誰かがデータを編集中は「使用中(ロック)」の状態にし、他の人が書き込めないようにします。

他の選択肢の誤り:
・アクセス権限は、誰がどのデータを操作できるかを制御する機能です。
・ジャーナルは、データの変更履歴を記録し障害時の復旧に活用する機能です。
・チェックポイントは、ある時点のデータの状態を記録し、復旧の起点とする機能です。
問82-4

ビッグデータ分析などで使われる、従来のリレーショナルデータベース(RDB)では扱いにくい非構造化データなどを扱うデータベースは総称して何と呼ぶか?

  • ①NoSQL(非構造化データを扱うDBの総称)
  • ②NewSQL(新しい世代の関係DBを指す用語)
  • ③Access(小規模な業務用のDBソフトの名称)
  • ④Oracle(有名なデータベース製品の名称)
答えと解説を見る
正解 ①NoSQL(非構造化データを扱うDBの総称)
解説
キーバリュー型やドキュメント型などがあり、厳密な整合性よりも大量データの高速処理や柔軟な拡張性を重視する場合に使われます。

他の選択肢の誤り:
・NewSQLは、RDBの整合性を保ちつつ高い拡張性も両立させようとする新しい種類のデータベースであり、非構造化データを扱うDBの総称ではありません。
・Accessは、マイクロソフト社が提供する小規模なリレーショナルデータベース管理ソフトの製品名であり、総称ではありません。
・Oracleは、企業向けに広く使われている代表的なRDB製品の名称であり、総称ではありません。
問92-4

関係データベースにおいて、自分の表にあるフィールドが、別の表の主キーを参照するように設定されたフィールドを何と呼ぶか?

  • ①外部キー(別の表の主キーを参照するキー)
  • ②候補キー(一意に識別できるキーの候補)
  • ③複合キー(複数の列を組み合わせたキー)
  • ④サロゲートキー(通し番号を使う代用のキー)
答えと解説を見る
正解 ①外部キー(別の表の主キーを参照するキー)
解説
表と表の間に関連付けを作る役割を持ち、参照先の表に存在しない値を登録できないようにする(参照整合性を保つ)働きもあります。

他の選択肢の誤り:
・候補キーは、行を一意に識別できる列(またはその組合せ)のうち主キーになり得るものを指し、他の表を参照する仕組みではありません。
・複合キーは、複数の列を組み合わせて1つのキーとしたものを指し、参照関係を表す言葉ではありません。
・サロゲートキーは、業務上の意味を持たない連番などを人工的にキーとして与えたもので、他の表を参照するためのものではありません。
問102-4

関係データベースの操作の一つで、複数の表に分かれているデータを、共通のキーを使ってつなぎ合わせ、一つの表のように扱う操作を何と呼ぶか?

  • ①結合(複数の表を関連付けする操作)
  • ②選択(必要な行だけを抽出する操作)
  • ③射影(必要な列だけを抽出する操作)
  • ④整列(指定順にレコードを並べる操作)
答えと解説を見る
正解 ①結合(複数の表を関連付けする操作)
解説
例えば「顧客表」と「注文表」を顧客IDで結合すると、どの顧客がどの商品を注文したかを一つの表として扱えます。

他の選択肢の誤り:
・選択は、条件に合致する行だけを取り出す操作です。
・射影は、必要な列だけを取り出す操作です。
・整列は、指定した基準に従ってレコードを並べ替える操作です。

ITパスポートの対策問題(全470問)に戻る

※本ページはアクセス解析のためCookieを利用し、その情報を外部(Google)へ送信しています。

※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。