2026年版・3-7

サービスマネジメント2の一問一答

ITパスポート「マネジメント系」から、サービスマネジメント2に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-7

システム運用において、あらかじめ決められた手順に従って行われる定型的な作業(バックアップ、ログ確認など)を何と呼ぶか?

  • ①オペレーション(定型的な手順で行う)
  • ②インシデント対応(障害へ緊急に対応)
  • ③問題管理(原因を究明し対策を練る)
  • ④変更作業(承認を得て変更を加える)
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正解 ①オペレーション(定型的な手順で行う)
解説
ジョブスケジューラなどで自動化されることも多く、手順書(マニュアル)に基づきミスなく遂行することが求められます。

他の選択肢の誤り:
・インシデント対応は、突発的なシステム障害に対応する業務です。
・問題管理は、インシデントの根本原因を調べ恒久対策を検討する業務です。
・変更作業は、承認された変更を計画的に本番環境へ加える業務です。
問23-7

データのバックアップ方式のうち、前回の「フルバックアップ」以降に変更された全てのデータを保存する方式を何と呼ぶか?

  • ①差分バックアップ
  • ②増分バックアップ
  • ③フルバックアップ
  • ④リアルタイムバックアップ
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正解 ①差分バックアップ
解説
復旧時は「フル+最新の差分」の2つがあれば良いため、復旧が比較的早い方式です。一方、前回のバックアップ(増分含む)からの変更分のみを保存するのが「増分バックアップ」です。

他の選択肢の誤り:
・増分バックアップは、前回のバックアップ以降の変更分のみを保存する方式で、復旧に多くの世代のデータが必要になります。
・フルバックアップは、対象データすべてを毎回丸ごと保存する方式です。
・リアルタイムバックアップは、データの変更が発生するたびに即座にバックアップを取る方式です。
問33-7

BCP(事業継続計画)において、システム障害時に「過去のどの時点のデータまで復旧させるか」という目標指標を何と呼ぶか?

  • ①RPO(過去どの時点まで戻すかの目標)
  • ②RTO(いつまでに復旧するかの目標値)
  • ③RLO(どの水準まで戻すかの目標値)
  • ④MTBF(平均故障間隔を示す指標)
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正解 ①RPO(過去どの時点まで戻すかの目標)
解説
例えば「1日前のバックアップまで戻す」ならRPOは1日(24時間)となります。

他の選択肢の誤り:
・RTO(目標復旧時間)は、障害発生からどのくらいの時間で復旧させるかの目標です。
・RLO(目標復旧レベル)は、通常業務のどの程度の水準まで復旧させるかの目標です。
・MTBFは、故障せず連続稼働する時間の平均を示す信頼性の指標です。
問43-7

データセンターなどの施設において、停電時に自家発電装置が起動するまでの間、バッテリーから電力を供給する装置を何と呼ぶか?

  • ①UPS(停電の際に電力を供給する装置)
  • ②IPS(侵入行為を防止するための装置)
  • ③IDS(侵入行為を検知するための装置)
  • ④GPU(画像を処理するための演算装置)
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正解 ①UPS(停電の際に電力を供給する装置)
解説
瞬時電圧低下や停電から機器を守り、安全にシャットダウンする時間を稼いだり、発電機へのつなぎ役を果たします。

他の選択肢の誤り:
・IPSは、ネットワークへの不正な侵入を検知し、遮断まで行うセキュリティ機器です。
・IDSは、不正な侵入を検知して管理者に通知するセキュリティ機器です。
・GPUは、画像処理や並列計算に特化した演算装置です。
問53-7

ファシリティマネジメント(設備管理)の一環として、サーバー室の床を上げて、その下に配線や空調を通す構造を何と呼ぶか?

  • ①フリーアクセスフロア(床を上げ配線を通す)
  • ②ホットアイル(暖気を集めるための通路)
  • ③コールドアイル(冷気を集めるための通路)
  • ④ラックマウント(機器を収納する棚のこと)
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正解 ①フリーアクセスフロア(床を上げ配線を通す)
解説
大量のLANケーブルや電源コードを床下に収納できるため、躓き事故の防止や、レイアウト変更の容易化、空調効率の向上に役立ちます。

他の選択肢の誤り:
・ホットアイルは、機器から排出される暖気を集めて効率よく排出する通路です。
・コールドアイルは、機器に冷気を供給するために設けられる通路です。
・ラックマウントは、サーバーなどの機器を規格化された棚に収納する形式です。
問63-7

ITサービスのコストを適切に管理し、予算内で最大の効果を得るためのプロセスを何と呼ぶか?

  • ①ITサービス財務管理(コストを管理し効果を高める)
  • ②キャパシティ管理(能力を監視し需要を予測する)
  • ③可用性管理(稼働率を維持し向上させる)
  • ④構成管理(設備の情報を一元管理する)
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正解 ①ITサービス財務管理(コストを管理し効果を高める)
解説
サービスの提供にかかるコストを計算し、予算を編成・管理し、投資対効果の評価や課金システムの運用なども含まれます。

他の選択肢の誤り:
・キャパシティ管理は、システムの容量や能力を監視し将来の需要に備えるプロセスです。
・可用性管理は、サービスが必要な時に利用できる状態を保つプロセスです。
・構成管理は、システムを構成する要素の情報を正確に把握するプロセスです。
問73-7

システムに障害が発生した際、あらかじめ用意しておいた予備の機器やシステムに自動的に切り替えて、サービスを継続させる仕組みを何と呼ぶか?

  • ①フェイルオーバー(予備機へ自動で切替わる)
  • ②フェイルバック(元の系統へ復旧させる)
  • ③ロードバランシング(負荷を複数台へ振り分け)
  • ④フェールセーフ(危険時は安全側で停止する)
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正解 ①フェイルオーバー(予備機へ自動で切替わる)
解説
主系統に障害が発生した際、待機していた予備系統(バックアップ機)へ自動的に処理を引き継がせることで、サービスの停止時間を最小限に抑えます。

他の選択肢の誤り:
・フェイルバックは、障害が復旧した後に、予備系統から元の系統へ処理を戻すことをいいます。
・ロードバランシングは、複数の機器へ処理を振り分けて負荷を分散する仕組みで、障害時の自動切替えとは目的が異なります。
・フェールセーフは、障害時に危険を避けるため安全側で機能を停止させる設計思想で、処理を継続させる仕組みではありません。
問83-7

システムの一部の機器やソフトウェアに障害が発生しても、構成要素を冗長化しておくことで、機能を低下させずにシステム全体を稼働し続けられるようにする設計思想を何と呼ぶか?

  • ①フォールトトレラント(冗長化で稼働を維持)
  • ②フェールソフト(機能を縮退させて継続する)
  • ③フェールセーフ(危険時は安全側で停止する)
  • ④フールプルーフ(誤操作を想定した設計思想)
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正解 ①フォールトトレラント(冗長化で稼働を維持)
解説
構成要素をあらかじめ二重化・多重化しておくことで、一部に障害が発生しても機能を落とさずシステム全体を動かし続ける設計思想です。

他の選択肢の誤り:
・フェールソフトは、障害時に一部の機能を切り離し、性能や機能を落としてでも稼働を続ける考え方で、機能を維持するフォールトトレラントとは区別されます。
・フェールセーフは、障害時に危険を避けるため安全側に倒して機能を停止させる考え方です。
・フールプルーフは、利用者が誤った操作をしても事故につながらないようにする設計の考え方です。
問93-7

運用担当者がCPU使用率や応答時間、ディスクの空き容量などを定期的に確認し、しきい値を超えた場合にアラートを発することで障害を未然に防ぐ活動はどれか?

  • ①システム監視(稼働状況を継続的に確認)
  • ②変更管理(変更の可否を評価し承認する)
  • ③問題管理(原因を究明し対策を講じる)
  • ④構成管理(構成情報を正確に把握する)
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正解 ①システム監視(稼働状況を継続的に確認)
解説
CPU使用率や応答時間などを常時観測し、あらかじめ定めたしきい値を超えた場合にアラートを出すことで、障害の予兆を早期に発見して対処につなげます。

他の選択肢の誤り:
・変更管理は、システムへの変更要求の内容やリスクを評価し、実施の可否を判断するプロセスです。
・問題管理は、発生したインシデントの根本原因を究明し、恒久対策を講じるプロセスです。
・構成管理は、システムを構成する機器やソフトウェアの情報を正確に把握・管理するプロセスです。
問103-7

1つのソフトウェアライセンスで、企業内の複数台のコンピュータへのインストールや使用を許可する契約形態を何と呼ぶか?

  • ①ボリュームライセンス(複数台での使用を許可)
  • ②パッケージライセンス(一台のみでの使用を許可)
  • ③フリーウェア(無償での使用を許可する契約)
  • ④非商用ライセンス(商用利用を禁止する契約)
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正解 ①ボリュームライセンス(複数台での使用を許可)
解説
個別に1本ずつ購入するよりも管理の手間やコストを抑えられるため、多くの端末を保有する企業などで広く利用されています。

他の選択肢の誤り:
・パッケージライセンスは、一般的な単体でのソフトウェア使用許諾を指し、複数台向けの契約ではありません。
・フリーウェアは、対価を必要としない使用許諾であり、複数台契約の特徴を表す言葉ではありません。
・非商用ライセンスは、個人利用限定のライセンス条件を指す言葉であり、複数台使用の許可とは異なる観点です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。