2026年版・4-7

インターネット・通信の一問一答

ITパスポート「テクノロジ系2」から、インターネット・通信に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

この分野の演習

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問14-7

WebサーバーとWebブラウザの間でデータを送受信する際に使われる、状態を保持しない(ステートレスな)プロトコルを何と呼ぶか?

  • ①HTTP
  • ②FTP
  • ③SMTP
  • ④POP
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正解 ①HTTP
解説
ステートレス(前のやり取りを覚えない)なので、ショッピングカートの中身などを保持するためには「Cookie」という仕組みが併用されます。

他の選択肢の誤り:
・「FTP」は、ファイルの転送に特化したプロトコルであり、Webページのデータをやり取りするHTTPとは用途が異なります。
・「SMTP」は、電子メールを送信するためのプロトコルであり、WebブラウザとWebサーバー間のやり取りに使われるHTTPとは異なります。
・「POP」は、電子メールを受信するためのプロトコルであり、Webページの送受信に使われるHTTPとは用途が異なります。
問24-7

メールの添付ファイルやWebページなどのデータを、本来の形式とは異なる形式(テキストデータなど)に変換して送受信する規格を何と呼ぶか?

  • ①MIME(データ形式を変換して送受信する規格)
  • ②HTML(画面の構造を記述するための言語)
  • ③SSL/TLS(通信を暗号化するための規格)
  • ④ZIP(データをひとつに圧縮する形式)
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正解 ①MIME(データ形式を変換して送受信する規格)
解説
元々テキストしか送れなかったメールで、画像や日本語などを扱えるように拡張した規格で、これを暗号化したものはS/MIMEと呼ばれます。

他の選択肢の誤り:
・HTMLは、Webページの構造を記述するためのマークアップ言語であり、データ形式を変換する規格であるMIMEとは異なります。
・SSL/TLSは、通信経路そのものを暗号化する規格であり、データ形式を変換するMIMEとは目的が異なります。
・ZIPは、複数のファイルをまとめて圧縮する形式であり、メールでの送受信に適した形式へ変換するMIMEとは目的が異なります。
問34-7

IoTデバイスがDDoS攻撃の踏み台にされる事例(Miraiなど)が増えている主な原因はどれか?

  • ①初期設定のパスワードのまま使う運用
  • ②機器の性能が高すぎるという事情
  • ③特定のOSを利用しているという事情
  • ④無線通信を利用しているという事情
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正解 ①初期設定のパスワードのまま使う運用
解説
WebカメラやルータなどのIoT機器は管理がおろそかになりがちで、パスワード変更やファームウェア更新が必須です。

他の選択肢の誤り:
・「機器の性能が高すぎるという事情」は、乗っ取りの原因とは無関係であり、むしろIoT機器は性能が低いものが多く狙われやすいという実態と逆の内容です。
・「特定のOSを利用しているという事情」は、乗っ取り被害の直接の主な原因ではなく、パスワードの管理不備が主な要因です。
・「無線通信を利用しているという事情」は、通信方式自体が乗っ取りの主な原因ではなく、認証情報の管理不備が主な原因です。
問44-7

特定のエリア限定で構築される5Gネットワークで、工場や農場などの敷地内で独自に利用できるものはどれか?

  • ①ローカル5G
  • ②パブリック5G
  • ③ネットワークスライシング
  • ④プライベートLTE
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正解 ①ローカル5G
解説
企業や自治体が自ら総務省の免許を取得し、工場や農場、病院などの敷地内に限定して構築・運用する5Gネットワークです。通信キャリアのサービスエリアや通信障害の影響を受けにくく、外部と切り離せるためセキュリティも確保しやすい利点があります。

他の選択肢の誤り:
・「パブリック5G」は、通信キャリアが不特定多数の利用者向けに広域で提供する一般的な5Gサービスであり、敷地内限定で自ら構築するローカル5Gとは提供主体と範囲が異なります。
・「ネットワークスライシング」は、1つの5Gネットワークを用途ごとに仮想的に分割して割り当てる技術であり、エリア限定の5G網を自ら構築するローカル5Gとは異なる概念です。
・「プライベートLTE」は、5Gより前の世代であるLTE規格を使って構築する自営の通信網であり、5G規格を用いるローカル5Gとは世代が異なります。
問54-7

テレワーク環境などにおいて、社外にあるPCから社内のPCを遠隔操作して業務を行う方式を何と呼ぶか?

  • ①リモートデスクトップ(遠隔から社内PCを操作する)
  • ②VDI(仮想化された画面を配信する方式)
  • ③VPN(専用回線で安全に接続する方式)
  • ④クラウドソーシング(複数人に仕事を依頼する仕組み)
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正解 ①リモートデスクトップ(遠隔から社内PCを操作する)
解説
画面転送を行うだけなので、社外のPCに業務データが残らないというセキュリティ上のメリットがあります。

他の選択肢の誤り:
・VDI(仮想デスクトップ)は、サーバー上に用意した仮想のデスクトップ環境を各端末に配信する方式であり、実機のPCを直接操作するリモートデスクトップとは仕組みが異なります。
・VPNは、インターネット上に暗号化された仮想の専用線を構築する技術であり、PC自体を遠隔操作するリモートデスクトップとは目的が異なります。
・クラウドソーシングは、インターネットを通じて不特定多数に業務を依頼する仕組みであり、PCの遠隔操作とは全く異なる概念です。
問64-7

インターネットなどのネットワークを通じて、サーバー、ストレージ、データベースなどのコンピューティングリソースを提供するサービスモデルを何と呼ぶか?

  • ①IaaS(基盤設備を提供するサービス形態)
  • ②PaaS(実行環境を提供するサービス形態)
  • ③SaaS(アプリを提供するサービス形態)
  • ④DaaS(仮想デスクトップを提供する形態)
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正解 ①IaaS(基盤設備を提供するサービス形態)
解説
AWSのEC2などが代表例です。OSやミドルウェアはユーザーが自分で管理・設定します。ハードウェアを持たずにインフラを利用できます。

他の選択肢の誤り:
・PaaSは、OSやミドルウェアまで用意された実行環境を提供する形態であり、基盤設備のみを提供するIaaSより提供範囲が広くなります。
・SaaSは、完成したソフトウェアそのものをサービスとして提供する形態であり、インフラのみを提供するIaaSとは提供範囲が大きく異なります。
・DaaSは、仮想化されたデスクトップ環境を提供する形態であり、基盤となるインフラを提供するIaaSとは提供する対象が異なります。
問74-7

文字列で構成された分かりやすいドメイン名(例:example.co.jp)を、コンピュータが通信に使う数字のIPアドレスへ変換する仕組みを何と呼ぶか。

  • ①DNS(ドメイン名をアドレスに変換する仕組み)
  • ②SSL/TLS(通信内容を暗号化して保護する仕組み)
  • ③リンクアグリゲーション(複数回線を束ね高速化)
  • ④QoS(通信の優先順位を制御する仕組み)
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正解 ①DNS(ドメイン名をアドレスに変換する仕組み)
解説
利用者が覚えやすい文字列のドメイン名を入力すると、DNSサーバーが対応するIPアドレスを調べて通信先を特定します。

他の選択肢の誤り:
・SSL/TLSは、通信経路の内容を暗号化する仕組みであり、名前とアドレスを対応させるDNSとは目的が異なります。
・リンクアグリゲーションは、複数の通信回線をまとめて帯域を広げる技術であり、名前解決を行うDNSとは異なります。
・QoSは、通信の種類に応じて優先度を制御する仕組みであり、ドメイン名を解決するDNSとは目的が異なります。
問84-7

1本の物理的な通信回線に、複数の通信を同時に載せて効率よく利用できるようにする技術の考え方を何と呼ぶか。

  • ①多重化(1本の回線に複数の通信を載せる)
  • ②リンクアグリゲーション(複数回線を束ねる)
  • ③冗長化(予備を用意し障害に備える構成)
  • ④帯域制御(通信の優先度を調整する仕組み)
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正解 ①多重化(1本の回線に複数の通信を載せる)
解説
時間を細かく区切って順番に使う時分割多重、周波数帯を分けて同時に使う周波数分割多重などの方式があり、1本の回線に複数の通信を同時に載せることで、限られた回線資源を効率よく使えるようにします。

他の選択肢の誤り:
・リンクアグリゲーションは、複数の物理回線を束ねて1本の太い回線のように使う技術であり、1本の回線を分け合う多重化とは方向が逆の考え方です。
・冗長化は、機器や回線の予備をあらかじめ用意しておき、障害が起きても使い続けられるようにする構成であり、回線を効率よく共有する多重化とは目的が異なります。
・帯域制御(QoS)は、通信の種類に応じて優先度や割り当てる帯域を調整する仕組みであり、複数の通信を1本の回線に載せる多重化そのものとは異なります。
問94-7

スマートフォンなどのモバイル端末を、自宅や会社などのWi-Fiルーターのように機能させ、他の機器をインターネットに接続させる機能を何と呼ぶか。

  • ①テザリング(モバイル端末を中継機とする機能)
  • ②マルチウインドウ(複数の画面を同時に表示する機能)
  • ③VPN(通信内容を暗号化して保護する機能)
  • ④画面ミラーリング(画面の内容を他機器に映す機能)
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正解 ①テザリング(モバイル端末を中継機とする機能)
解説
スマートフォンの携帯電話回線を使って、PCやタブレットなど他の機器をインターネットに接続できるようにする機能です。

他の選択肢の誤り:
・マルチウインドウは、1つの端末で複数のアプリ画面を同時に表示する機能であり、他の機器を接続させるテザリングとは異なります。
・VPNは、通信の内容を暗号化する機能であり、他の機器をネットに接続させる中継機能とは目的が異なります。
・画面ミラーリングは、端末の画面をテレビなど別の画面に映し出す機能であり、インターネット接続を中継するテザリングとは異なります。
問104-7

クラウドコンピューティングの形態のうち、利用者がサーバーの台数や性能を意識・管理する必要がなく、必要な時だけ処理が実行され、その実行回数や実行時間に応じて課金される仕組みを何と呼ぶか。

  • ①サーバーレスコンピューティング(管理不要で処理を実行)
  • ②専用サーバー(物理サーバーを1台丸ごと借りる)
  • ③仮想サーバー運用(複数の仮想サーバーを自分で管理)
  • ④クラウドストレージ(決まった容量の記憶領域を借りる)
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正解 ①サーバーレスコンピューティング(管理不要で処理を実行)
解説
クラウド事業者側がサーバーの用意やスケーリングを自動で行うため、利用者は実行するコードの処理内容に集中でき、実際に処理が実行された分だけ課金される点が特徴です。

他の選択肢の誤り:
・専用サーバーは、1台の物理サーバーを占有して借りる形態であり、サーバーの存在を意識しないサーバーレスとは対照的な仕組みです。
・仮想サーバー運用(IaaS上の仮想サーバー運用)は、利用者自身がOSやサーバー台数を管理する形態であり、管理を意識しないサーバーレスとは異なります。
・クラウドストレージは、データの保存領域を提供するサービスであり、コードの実行環境を提供するサーバーレスとは異なります。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。