1つの平文に対して、常に同じ暗号文になるのではなく、暗号化のたびに異なる乱数(初期値)を組み合わせることで、同じ内容を繰り返し暗号化しても毎回異なる暗号文になるようにする仕組みを何と呼ぶか。
- ①初期化ベクトル(毎回異なる初期値)
- ②鍵長(暗号鍵の長さを表すビット数)
- ③ハッシュ値(データから作る固定長の値)
- ④電子署名(作成者と改ざん有無を証明)
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暗号化のたびに異なる初期値を組み合わせることで、同じ平文を同じ鍵で暗号化しても毎回異なる暗号文が生成されます。同じ内容が同じ暗号文になってしまうと、繰り返しパターンから内容を推測されるおそれがあるため、これを防いで安全性を高めます。
他の選択肢の誤り:
・鍵長は、暗号鍵の長さをビット数で表したもので、暗号の強度を左右する指標ですが、暗号文を毎回変える仕組みそのものではありません。
・ハッシュ値は、データから計算される固定長の値であり、同じ入力からは常に同じ値が得られるため、毎回異なる値を生み出す初期化ベクトルとは性質が逆になります。
・電子署名は、作成者が本人であることと改ざんされていないことを証明する仕組みであり、暗号文をランダム化する初期化ベクトルとは目的が異なります。